大学にいる頃から知的財産権に興味があったので、最近まとまった時間をかけて勉強しなおすことにした。図書館で本を借りたり、弁理士試験の参考書に手を出してみたものの、「木を見て森を見ず」みたいな感じだったので、たまたまみかけた本書を読んでみることに。
高専の授業で教科書として使われているような本だそうで。立法趣旨の解説や例題が充実してて読みやすい。まずはここから!
2012年1月22日日曜日
2011年10月20日木曜日
「わが闘争 上」議会
議会の責任に対するヒトラーの考え
・議決に対し、誰も責任を取らない
個人の責任感の欠如がこの問題の根幹にあると指摘している。政府の総辞職、連立の変更、議会の解散、「これで何らかの責任をとったと言うのか?」とのこと。もっともな疑念。
指導者のポスト争い、政治的取引の横行により、指導者たちの精神的貧困化に歯止めがかからない。議会主義ほど誤った原則はない、とのこと。
どのような指導者ならよいのか?本文の記述から引用すると、「とにかく仮借なき決意を遂行するために自己の身体と頭脳を投げ出す覚悟ができているもの」となこと。
どうでしょう?
・議決に対し、誰も責任を取らない
個人の責任感の欠如がこの問題の根幹にあると指摘している。政府の総辞職、連立の変更、議会の解散、「これで何らかの責任をとったと言うのか?」とのこと。もっともな疑念。
指導者のポスト争い、政治的取引の横行により、指導者たちの精神的貧困化に歯止めがかからない。議会主義ほど誤った原則はない、とのこと。
どのような指導者ならよいのか?本文の記述から引用すると、「とにかく仮借なき決意を遂行するために自己の身体と頭脳を投げ出す覚悟ができているもの」となこと。
どうでしょう?
2011年10月13日木曜日
「わが闘争」/ヒトラーの政治家観
第三章の書き出し
わたしは今日、人は一般に三十歳以前には政治に関わるべきではないと確信している。
人の精神的土台が出来上がるのか30歳くらいとのこと。一度政治家になってしまうと、ドラスティックな方向転換ができなくなるのだそうだ。政治家として「態度のブレ」は支持者を裏切っていることになるから絶対してはならない、とあるべき姿を論じている。
わたしは今日、人は一般に三十歳以前には政治に関わるべきではないと確信している。
人の精神的土台が出来上がるのか30歳くらいとのこと。一度政治家になってしまうと、ドラスティックな方向転換ができなくなるのだそうだ。政治家として「態度のブレ」は支持者を裏切っていることになるから絶対してはならない、とあるべき姿を論じている。
2011年10月11日火曜日
「わが闘争 上」読書開始 / Mein Kampf I
ヒトラー総統の名著「わが闘争」を読み始めました。
高校時代に一度読んだことがあるが挫折。今なら読めるかも、と思い再挑戦!
・読みにくい
・回りくどい
・注釈がやっぱり難しい
と、以前挫折した経験を思い出しつつ、注意深く読んでみると、なかなかよい事が書いてあったりします。
本日の名言:
「本質的なものを保持し、本質的でないものを忘れること」
読書や学習の技術について。また、歴史教育について、単に暗記科目ではなく、事件の原因となった力を見出す事が大事だ、と。とてもそう思う。
高校時代に一度読んだことがあるが挫折。今なら読めるかも、と思い再挑戦!
・読みにくい
・回りくどい
・注釈がやっぱり難しい
と、以前挫折した経験を思い出しつつ、注意深く読んでみると、なかなかよい事が書いてあったりします。
本日の名言:
「本質的なものを保持し、本質的でないものを忘れること」
読書や学習の技術について。また、歴史教育について、単に暗記科目ではなく、事件の原因となった力を見出す事が大事だ、と。とてもそう思う。
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