2012年6月16日土曜日

アカデミー 1/150 UボートIXB型(後編)

さて、1週間ぶりにUボートの製作の続き。U-IXBは実艦も14隻しか生産されず、しかも、大戦を生き抜いた艦は少なかったため、塗装の参考になる資料の入手に苦労しました。BRONCOモデル(ウクライナ)の1/350 U-IXBのU-124の塗装例を参考にしています。つや消し黒で派手にウォッシング(薄めた塗料で模型を洗うように塗装)したので、全体的に黒っぽくなっています。(→前回の写真参照)

さて、実は今回、まだ水密試験をしていません。プラモデル用の溶剤は接着剤を侵す可能性があるので、補修する必要が出てくるかもしれません。とりあえず、塗装まで終了したのでこれで完成ってことで。次は先日のニチモ1/200 U-IXCと集合写真です。

2012年6月11日月曜日

アカデミー 1/150 UボートIXB型(前編)

またもやストックの中からUボートを発掘。今度はモーターライズで自動浮沈機能付きのU-IXB型です。韓国アカデミー社製。日本の童友社のUボートによく似ています。自動浮沈のメカニズムは同じですし。子供の頃近所の高盛屋というおもちゃ屋さんに置いてあった(けど買えなかった)Uボートを思い出し、早速組立て開始。ラジコン化する、という手も考えたのですが今の私の力量では建造できないと思い、今回は見送りました。子供と海や川で遊ぶのが目的と割り切って作ります。

U-IXBは、第二次世界大戦の初期に活躍した航続距離の長いUボートで、『最も成功したUボート』として知られているらしい。

今回は完成まで2回に分けてお送りします。まずは下地塗装まで。

艦橋の上に見えるのが自動浮沈機能に必要な『レーダー』で、これが波を受けて倒れることで後部潜舵が操作され、浮上する仕組み。前部潜舵は下げた状態で固定されているので、進めば勝手に潜る仕組みです。







2012年5月17日木曜日

久しぶりに模型(1/200 ニチモ UボートIXc型 U-511)

久しぶりに模型製作。7年ほど前に下北沢の模型店で買った1/200 ニチモ UボートIXc型 U-511。素組み。組み立てはだいたい終わっていたけど色が決まらなくて止まっていたもの。今回の工夫は、
1. 金属の台座
吉祥寺のユザワヤで引き出しの把手として売られていた部品を流用しました。
2. 塗装
図書館などで資料も探しましたが、艦底をグレイに塗装したものが多いように思いましたので、艦底をジャーマングレイに塗装、他は全てタミヤのサーフェイサーの色です。何度か塗り直していますが、これが一番『それらしい』感じに仕上がりましたので。
シカゴに保存されているU-505の写真を参考にしました。
3. ウェザリング
戦車の塗装によく使う手で、薄めたXF-1フラットブラックで全体を整えています。注排水口は濃いめにしてあります。塗装は以上。
4. 空中線の再現
作戦中のUボートの写真を参考に空中線を追加しています。線は黒のミシン糸。接着剤をよく含み固まってくれるので最近重宝しています。
留め具はホチキスの芯を活用。ホチキスの芯を折り曲げたものを0.6mmピンバイスで開口した穴に入れて目立たないように仕上げました。
潜水艦は部品が少ない分、モチベーションが維持できるので、忙しい時の息抜きにはちょうどよいです。

2012年3月29日木曜日

beef up

米空軍のTweetで、爆撃機B-52の能力向上の話が載っていたが、"B-52 beefed up..."とあり意味が分からなかった。
牛?
食用の牛を太らせることから転じて、人員の増強とか、性能向上の意味で使われるらしい。

2012年3月9日金曜日

米国ハンツビル出張

仕事で米国ハンツビルに出張。

(移動)
デルタ航空、初めて乗りましたが快適でした。飯もうまいし。アメリカ人の食事を基準に作られているのでしょうか。大盛だし。
機内のゲームは相変わらず面白くない。もうちょっと何かないのかな。ちなみにANA便で渡米した2001年にはスーパーマリオ2があって、ひたすらやっていた記憶があります。
アトランタで国内線に乗り継ぎましたが、最近のデルタ便では機内で無線LANが使えるようになっているようです。Amazon.comだけは無料で繋げるので、機内販売が充実しているような感じですね。日本でもやってくれないかな…

(現地)
3月のハンツビルは気候も良く、日本の4月くらいの印象でした。仕事は室内ですが、外に出ると気持ちがよいです。
Rocket cityを称するだけあって、航空宇宙に関係する地名やら展示やらをあちこちで見かけます。フォン•ブラウン博士にちなむ通りや建物など、市内に何カ所も存在するようです。
ちなみに、現在はSpace&Rocket Centerで「フォン•ブラウンの100年展」やってます。

(食事)
滞在期間が短いので、ホテルの従業員にオススメのステーキハウスを聞いてみたり、できるだけ現地の食事を楽しむように心がけました。中でもおいしかったのがアメリカウズラ(quail)の料理。柔らかくて繊細な味でした。狩猟を嗜む人に人気のある鳥だとか。なお、今回は食べてませんがナマズ(catfish)の料理もおいしいですよ。

2012年2月13日月曜日

「計測と制御」と農業

計測自動車制御学会の2011年12月号の特集が、「ICT化する次世代農業システム」。情報通信技術を活用し農業技術を改良しよう、という取り組み。この学会誌のアプローチは、「植物工場」に関するものが多い。現状の農家と植物工場が結びつく気がしないのだが、「自然災害の影響を受けにくい」などのメリットは一考に値するものかと。

2012年2月2日木曜日

映画「硫黄島からの手紙」

2005年の映画「硫黄島からの手紙」のDVDを図書館で見つけたので借りてみました。
どれくらい真実でどれくらいフィクションなのかいまいちはっきりしないのですが、日本側兵力約21000人のうち、戦死•行方不明者が96%にもなる史実を考えると、あながち外れてもないように思います。印象に残ったシーン、みどころなど。
1. 栗林中将が、ソリの合わない古参の参謀を解任し内地へ送り返すところ。したたか。
2. 四式四十糎噴進砲(ロケット砲のこと)ドイツの28cm/32cmロケット ホイレンデ•クー(牡牛の咆哮)の日本版?。一瞬しか登場しませんが、こういった間に合った新兵器も映画に出ているので驚きです。帝国陸軍は兵器の量だけでなく、質も米軍に劣るというのが一般的なイメージかと思いますが、実はこんな兵器も開発され、戦線に投入されていました。よく調べてると感心します。
3.白兵戦。戦闘シーンが壮絶。文字通り
「矢弾尽きるまで」戦うとはどういうことか、考えさせられる映像です。

戦争映画といえば、娯楽性の高いものからドキュメンタリー性の高いものまでいろいろありますが、本作は(史実と若干異なる点もあるものの)後者になると思います。現代を生きる日本人に、今の豊かな暮らしのありがたさを、改めて思い起こさせる作品だと思います。