久しぶりに模型製作。7年ほど前に下北沢の模型店で買った1/200 ニチモ UボートIXc型 U-511。素組み。組み立てはだいたい終わっていたけど色が決まらなくて止まっていたもの。今回の工夫は、
1. 金属の台座
吉祥寺のユザワヤで引き出しの把手として売られていた部品を流用しました。
2. 塗装
図書館などで資料も探しましたが、艦底をグレイに塗装したものが多いように思いましたので、艦底をジャーマングレイに塗装、他は全てタミヤのサーフェイサーの色です。何度か塗り直していますが、これが一番『それらしい』感じに仕上がりましたので。
シカゴに保存されているU-505の写真を参考にしました。
3. ウェザリング
戦車の塗装によく使う手で、薄めたXF-1フラットブラックで全体を整えています。注排水口は濃いめにしてあります。塗装は以上。
4. 空中線の再現
作戦中のUボートの写真を参考に空中線を追加しています。線は黒のミシン糸。接着剤をよく含み固まってくれるので最近重宝しています。
留め具はホチキスの芯を活用。ホチキスの芯を折り曲げたものを0.6mmピンバイスで開口した穴に入れて目立たないように仕上げました。
潜水艦は部品が少ない分、モチベーションが維持できるので、忙しい時の息抜きにはちょうどよいです。
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